言語能力の高さと技術の習得速度の関係について

今日,ぼーっと考えていた.強いエンジニアと自分は何が違うのだろうと.

そして,以前Qiitaで読んだ記事のことを思い出していた.

qiita.com

そして,その中でめちゃめちゃ共感したのが, 「読解能力が異常に高い」 です.

私は,まだ実務経験などほぼ皆無の状態ですが,それでも周りの新卒1年目の方でめちゃ強い人がいます. その方は,外国出身ですがまず,日本語がめちゃうまいです.ほぼネイティブなんじゃないかっていうぐらいです. もちろん英語もできます. たいして,当方は母国語である日本語すらあやしく,英語をはじめとする外国語もなかなか身につかないという人です.

ここは,やはり違いが気になります(生まれ持ったスキルで片付けるというのも違う気がします).

一般的に考えて,英語と日本語は100%相互に変換できるとは限りません. しかしながら,それはあくまで文法の違いであるわけで,同じ人類である以上,伝えたいことなどは共通であることがほとんどです. 当方は伝えたいことが英語で出てきません.そう言った中,日本語でこういうことを伝えたいんだけどと,DeepLに投げると,ほとんどの場合そうそうそんな感じとなります.ちょっと待てと,日本語でこういうこと伝えたいんだけどと言ってテキストに起こすのに何分経ってるとなるわけです(←つまり,母国語で伝えたいことがすぐに伝えられてないじゃん).じゃあ,この言語化というところを鍛えれば,英語できるようになるのでは?と仮説を立てることができます.

とりあえず今週の目標は,日本語で良いからとにかく言語化することに注力していきたいと考えます..

ちなみにこれ以外の項目も,確かに感が強いです. - ゴールが明確 - 深堀できる(本質を見抜ける) 的なところ(ちょっとパラフレーズにしてみました)は,強い人あるあるだと思います.

ゴールが不明瞭だと,道中もふらつきかねないですし,自分が進んでいるのかというスピード感も分かりません. なんとなくググって,うわべだけでこうやれば解決できるとかで解決しても,次にちょっと違う例が出てきた時に対応できないかもしれません.

この辺りは,才能で片付けるのではなく,努力である程度カバーできると思います.

記事の最後のほうに書いてありましたが, 頑張っている人は夢中になっている人に勝てないとあります. 実際これは当てはまることが多いと思います.やっぱり,夢中になっている人は,頑張っている人とは違います.

自分はどっちなんだろう,周りが凄すぎて追いつこうと頑張ってる人になっているのではないか?そんな気がしてしまいます. 夢中になるためには,何が必要なのかもう一度考え直したいそんな今日この頃です.

今後の目標

読解力向上

  • 上の記事でも書かれてますが,ドキュメントやログなどをちゃんと読む(当方は,よく,たくさん文字があって思考停止しがち).
  • 別の記事だとインプットの深さと紹介されてる いわゆる強いエンジニアは何が強いのか - Qiita
  • 1 から10まで読んでも別に良いと思うが,要点を逃さず拾う能力を上げていきたい